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エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える
関西の百貨店・大丸以外の主要4社,4月の売上高堅調 

 阪急阪神百貨店など主要百貨店4社の4月の売上高は,全国的には主要5社中4社が減収になるなか,阪急うめだ本店(メンズ館含む)が前年同月比2.6%増になるなど大阪中心部の店舗を中心に堅調だった。インバウンド(訪日外国人)需要に加え,化粧品などの伸びが寄与した。

 阪急うめだ本店はインバウンドのみならず,国内客の需要も取り込み,化粧品とバッグがそれぞれ3割伸びた。メンズ館は改装効果もあり,海外ブランド品などがけん引して9.3%増と大幅に伸長した。
 阪神百貨店梅田本店は,婦人衣料が苦戦したものの,主力の食料品は堅調でほぼ横ばいだった。

 高島屋は大阪店が3.5%増。化粧品や紳士向け雑貨などがけん引した。京都店も1.2%増で,インバウンドの押し上げ効果もあった。
 近鉄百貨店はあべのハルカス近鉄本店が3.3%増と2カ月ぶりのプラス。免税売上高が2割増となり過去最高を記録した。化粧品が3割弱、食料品も1割近く伸びた。

 大丸松坂屋百貨店の大丸心斎橋店は本館が建て替えのために昨年末で営業を終えたことによる面積減から,21.9%減。大丸梅田店は6.3%,大丸京都店は6%,大丸神戸店が1%とそれぞれマイナスとなった。
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