景況感、3期連続悪化=米中摩擦への懸念拡大-9月日銀短観
日銀が1日発表の9月全国企業短期経済観測調査(短観)によると,企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業がプラス5となり、前回6月調査のプラス7から2ポイント低下した。悪化は3四半期連続。2013年6月以来の低水準で,米中貿易摩擦への懸念が一段と拡大した様相である。
DIは業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する。3カ月後の見通しはプラス2で、足元から一段と低下した。
大企業非製造業の業況判断DIはプラス21で,前回調査から2ポイント低下した。悪化は2期ぶり。
日銀が1日発表の9月全国企業短期経済観測調査(短観)によると,企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業がプラス5となり、前回6月調査のプラス7から2ポイント低下した。悪化は3四半期連続。2013年6月以来の低水準で,米中貿易摩擦への懸念が一段と拡大した様相である。
DIは業況が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する。3カ月後の見通しはプラス2で、足元から一段と低下した。
大企業非製造業の業況判断DIはプラス21で,前回調査から2ポイント低下した。悪化は2期ぶり。
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