熊本地震の発生から14日で1カ月。熊本,大分両県では地震活動が続いており,震度1以上の地震は4月14日夜以降、1400回以上起きている(5月14日午前9時現在)。建物は住宅を中心に熊本で約8万700棟、大分で約1400棟が被災した。
九州各地で,地震による観光への影響が懸念される。
>>>福岡・柳川の観光客半減
福岡県筑後地区では16日の本震で久留米、柳川、大川、みやまの各市で震度5強を記録し、文化財や道路などに被害が出た。地域を代表する観光地の柳川市や、炭鉱関連施設が世界遺産に登録された大牟田市ではツアーのキャンセルが相次ぎ、影響が広まっている。
川下りで知られる水郷・柳川市では、地震の影響で観光客がほぼ半減している。市を訪れる観光客は年間125万人。うち30万人は大型連休のある4〜5月に集中する。市によると熊本地震発生の数日後からツアーの取り消しが続出。特に熊本や大分観光とのセットが多い大型バスツアーは8〜9割がキャンセルされた。
>>>宮崎・高千穂のGW観光客1/3 「地震で団体客キャンセル」

宮崎県の高千穂町は10日、大型連休中(4月29日〜5月5日)の観光客数を発表した。推計で4万1330人。統計を取り始めた1992年以来最少となった。
東九州自動車道の大分−宮崎間開通効果で最高の12万1160人を記録した昨年からは8万人の減。町は「熊本地震の影響で、特に団体客のキャンセルが相次いだのが大きかった」としている。

phote : 鹿児島地方気象台 http://www.jma-net.go.jp/kagoshima/vol/photogallery/index.html
鹿児島県まとめによると,一連の地震による影響で,県内の主な宿泊施設の予約のキャンセルはのべ10万5000人にのぼる。
熊本地震で,九州新幹線が運転できなくなったり,九州自動車道でも一部の区間で通行止めとなったことから,観光が大きな影響を受けている。鹿児島県が157の宿泊施設を対象とした調査によると,4月14日から5月10日までにのべ10万5035人の予約がキャンセルされた。
地区別では,
・鹿児島地区は63の施設で4万1343人
・指宿地区は18の施設で3万4945人
・霧島地区は28の施設で1万8166人

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九州各地で,地震による観光への影響が懸念される。
>>>福岡・柳川の観光客半減
福岡県筑後地区では16日の本震で久留米、柳川、大川、みやまの各市で震度5強を記録し、文化財や道路などに被害が出た。地域を代表する観光地の柳川市や、炭鉱関連施設が世界遺産に登録された大牟田市ではツアーのキャンセルが相次ぎ、影響が広まっている。
川下りで知られる水郷・柳川市では、地震の影響で観光客がほぼ半減している。市を訪れる観光客は年間125万人。うち30万人は大型連休のある4〜5月に集中する。市によると熊本地震発生の数日後からツアーの取り消しが続出。特に熊本や大分観光とのセットが多い大型バスツアーは8〜9割がキャンセルされた。
>>>宮崎・高千穂のGW観光客1/3 「地震で団体客キャンセル」

宮崎県の高千穂町は10日、大型連休中(4月29日〜5月5日)の観光客数を発表した。推計で4万1330人。統計を取り始めた1992年以来最少となった。
東九州自動車道の大分−宮崎間開通効果で最高の12万1160人を記録した昨年からは8万人の減。町は「熊本地震の影響で、特に団体客のキャンセルが相次いだのが大きかった」としている。
>>>鹿児島県内,熊本地震発生以降 宿泊取り消し10万人超

phote : 鹿児島地方気象台 http://www.jma-net.go.jp/kagoshima/vol/photogallery/index.html
鹿児島県まとめによると,一連の地震による影響で,県内の主な宿泊施設の予約のキャンセルはのべ10万5000人にのぼる。
熊本地震で,九州新幹線が運転できなくなったり,九州自動車道でも一部の区間で通行止めとなったことから,観光が大きな影響を受けている。鹿児島県が157の宿泊施設を対象とした調査によると,4月14日から5月10日までにのべ10万5035人の予約がキャンセルされた。
地区別では,
・鹿児島地区は63の施設で4万1343人
・指宿地区は18の施設で3万4945人
・霧島地区は28の施設で1万8166人
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