FC2ブログ

エリアマーケティング 

地域性に対応のマーケティングを考える



靴下生産日本一の町 <奈良県広陵町>
 
 
 奈良県広陵町 http://www.town.koryo.nara.jp/ は,靴下生産日本一の町である。同町の靴下産業は1910年,町民が手回し編み機を購入したことから始まり,農家の副業として広まった。

 日本全国で1年間に約6億足の靴下が生産されているが,奈良県広陵町の靴下生産の約4割を占める。だが,現在は国内で流通する靴下の85%を海外製品が占め,広陵町の生産量も,89年の1億1073万足から,2010年には2567万足に激減。同組合の加盟社も143社から51社に減っている。

 この状況に危機感をもった広陵町の繊維関連企業有志が,1994年に“ORGANIC GARDEN”(オーガニックガーデン)ブランド http://www.craftcafe.co.jp/organicgarden/organicgarden.html  を設立した。
 ブランド名にあらわされているとおり、オーガニックガーデンのアイテムは、オーガニックコットン(有機栽培綿)を主素材に採用している。オーガニックコットンとは、化学肥料や農薬を3年以上散布していない土地で栽培され、漂白や防縮などの化学処理を全く施していないコットンのこと。化学物質を含まないので肌に優しく、化学処理されたコットンに比べて風あいもソフトなのが特徴である。



 広陵町は、奈良盆地の中西部にあり、近畿圏の中核都市である大阪市へは、約30kmの直線距離にある。町は、一級河川の高田川と葛城川に囲まれた北部地域、真美ヶ丘ニュータウンの開発により、人口が急増した西部地域、今なお田園風景が広がる南東部地域と大きく3つに分けられる。

チェーンストアの衣料改革チェーンストアの衣料改革
(2012/04/20)
桜井 多恵子

商品詳細を見る
スポンサーサイト